先日ニュースサイトを見ていて、大手回転寿司チェーン店に関するまとめ記事が目に止まった。

120席ほぼ満席の店舗を2.5人でオペレーションするとのこと。
これは決してブラックな働かせ方をしているという意味ではなく、醤油皿をなくすなど、あらゆる細かい部分まで工夫することで効率化しているらしい。

飲食業界とは縁もゆかりもないが、異業種のこういった記事には度々驚かされるし、とても刺激になる。

どの業界にも共通するのは「何とかしなければ生き残れない」という状況になれば「何とかするための策」には辿り着きやすくなる。逆を言えば余裕がある時でも細かい部分まで目を向けて改善し続けることで、そういう状況に陥るリスクを根本的に回避できるし、多角的に業績を伸ばすことができるはずである。

以前、Amazonの商品が無駄にサイズの大きい箱で届く理由を知り、非常に感銘を受けたのを思い出した。箱のサイズを数種類に統一することで作業効率を上げ、結果として配送コストを下げるのだという。

特にIT業界は利益率が比較的高いため、業績を伸ばすことばかりに意識が向きやすく、効率化やコストカットで利益率を上げるという部分はないがしろになりやすい。

2018年、iBeとしても今一度細かな部分にまで意識を向けて、洗練されたビジネスモデルを確立していきたい。

投稿者:甲田久史